鎌倉の住居
傾斜地に建つ夫婦二人のための住宅。リビングの大開口は山の稜線を切り取るように設計し、外部と内部の境界を曖昧にしました。構造材の杉をそのまま仕上げとして表し、経年変化を愉しむ住まいです。
一本の線から、
建築は始まる。
私たちは設計と施工を分けません。一本の線を引く建築家が、その線の通りに建てるところまでを見届けます。図面の中の美しさではなく、建った後の静けさを大切にしています。
装飾を削ぎ、構造を露わにし、素材の本質だけで空間を成立させる。そのために必要なのは、設計段階から施工精度を逆算する一貫した思考です。
住宅、店舗、小規模オフィス。規模は問いません。ただし、空間に対して誠実でありたい方とだけ、仕事をしたいと考えています。
傾斜地に建つ夫婦二人のための住宅。リビングの大開口は山の稜線を切り取るように設計し、外部と内部の境界を曖昧にしました。構造材の杉をそのまま仕上げとして表し、経年変化を愉しむ住まいです。
築50年のビル1階をカウンター8席の珈琲店に改修。既存のコンクリート躯体を現しにし、新設部分はスチールと真鍮のみで構成。照明は天窓からの自然光と、カウンター上の一灯だけです。
作家のための書斎。北側の安定した光だけを取り込む細長い窓と、三方を本棚で囲まれた机。生活動線を極限まで排除し、思考に没入するための装置としての建築を目指しました。
待合室に「待つ不安」を感じさせない空間を設計。天井高3.8mの吹き抜けにトップライトを設け、壁面は珪藻土の一色のみ。診療室は天井のルーバーで間仕切り、圧迫感のない半個室としました。
デザイン事務所のオフィス改修。「会議室を無くす」というクライアントの要望に対し、可動式の大テーブルと段差を使い、場の空気で用途が切り替わるワンルームオフィスを実現しました。
まずお会いして話を聞きます。「こういう家が欲しい」よりも「どう暮らしたいか」を伺います。通常2〜3回の対話を経て、設計に着手するか判断します。この段階で費用は発生しません。
基本設計から実施設計まで、施工精度を逆算しながら図面を描きます。模型やスケッチを用いてスケール感を共有し、素材は実物サンプルで確認していただきます。
自社の職人チームが施工します。設計者が現場に常駐し、図面と現実のずれをその場で判断。週1回の定例で進捗を共有し、完成まで伴走します。
竣工後1年・3年・10年の定期点検を実施。建物は引き渡した後も変化し続けるものと考え、長期的な関係を大切にしています。
設計のご相談は、メールでお問い合わせください。対話の日程を調整いたします。